くくの ほしあつめ(九九のゲーム) > 保護者向けの記事

九九の唱え方(読み方)一覧と、家庭や地域でちがう読み

「しちろく しじゅうに」「はっく しちじゅうに」のように、九九には独特の唱え方があります。調子よく言えるように音を縮めたり変えたりしているため、大人が覚えている読みと、子どもが学校で習ってくる読みが少しちがうこともあります。

この記事では、よく使われる唱え方を段ごとに一覧にし、迷いやすい所を説明します。

「が」が入る式と入らない式

九九の唱え方には、答えが1けた(9以下)のときだけ「が」を入れるというきまりがあります。

1の段は答えがすべて1けたなので、全部に「が」が入ります。子どもが「に ご が じゅう」と言っていたら、「答えが2けたのときは『が』はつかないよ」と言えば通じます。

音が変わる式

唱えやすくするために、数の読みが変わる式があります。最初はとまどう子も多いので、先に知っておくと教えるときに役立ちます。

また、九九では4を「し」、7を「しち」、9を「く」と読むのが一般的です。40台は「よんじゅう」ではなく「しじゅう」と唱えます。

九九の唱え方一覧

この一覧は、よく使われる読み方の一例です。ゲーム「くくの ほしあつめ」でも同じ読みを表示しています。

段唱え方
1の段いんいち が いち/いんに が に/いんさん が さん/いんし が し/いんご が ご/いんろく が ろく/いんしち が しち/いんはち が はち/いんく が く
2の段にいち が に/ににん が し/にさん が ろく/にし が はち/にご じゅう/にろく じゅうに/にしち じゅうし/にはち じゅうろく/にく じゅうはち
3の段さんいち が さん/さんに が ろく/さざん が く/さんし じゅうに/さんご じゅうご/さぶろく じゅうはち/さんしち にじゅういち/さんぱ にじゅうし/さんく にじゅうしち
4の段しいち が し/しに が はち/しさん じゅうに/しし じゅうろく/しご にじゅう/しろく にじゅうし/ししち にじゅうはち/しは さんじゅうに/しく さんじゅうろく
5の段ごいち が ご/ごに じゅう/ごさん じゅうご/ごし にじゅう/ごご にじゅうご/ごろく さんじゅう/ごしち さんじゅうご/ごは しじゅう/ごっく しじゅうご
6の段ろくいち が ろく/ろくに じゅうに/ろくさん じゅうはち/ろくし にじゅうし/ろくご さんじゅう/ろくろく さんじゅうろく/ろくしち しじゅうに/ろくは しじゅうはち/ろっく ごじゅうし
7の段しちいち が しち/しちに じゅうし/しちさん にじゅういち/しちし にじゅうはち/しちご さんじゅうご/しちろく しじゅうに/しちしち しじゅうく/しちは ごじゅうろく/しちく ろくじゅうさん
8の段はちいち が はち/はちに じゅうろく/はちさん にじゅうし/はちし さんじゅうに/はちご しじゅう/はちろく しじゅうはち/はちしち ごじゅうろく/はっぱ ろくじゅうし/はっく しちじゅうに
9の段くいち が く/くに じゅうはち/くさん にじゅうしち/くし さんじゅうろく/くご しじゅうご/くろく ごじゅうし/くしち ろくじゅうさん/くは しちじゅうに/くく はちじゅういち

家庭や地域、教科書でちがう所

九九の読みは、地域や世代、教科書によって少しずつちがうことがあります。たとえば次のような所です。

どの読みもまちがいではありません。家では学校で習っている読みに合わせるのがいちばん混乱しません。大人が覚えている読みと学校の読みがちがっても、子どもには学校の読みで練習させてあげてください。

お子さんの教科書や、学校で配られる九九の表を一度見ておくと、どの読みで習っているかが分かります。

唱え方と式を結びつける

唱え方だけを覚えると、「しちく」は言えるのに、7×9 と書かれた式を見て答えが出てこないことがあります。声に出すときは、式を見ながら唱えるようにすると、音と数字がつながりやすくなります。

反対に、唱え方を見ずに式から答えを言う練習も必要です。慣れてきたら、九九カードの表(式)だけを見て、唱えずに答えを言う練習に進むとよいでしょう。カードの使い方は「九九カードの使い方」で紹介しています。

ゲーム「くくの ほしあつめ」では、答えたあとに唱え方がひらがなで出ます。

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